予約連絡で気をつける点

人間と同じで動物の病気も多岐にわたります。また緊急性についても電話だけでは判断しかねる場合もありますので、基本的には「診てほしい」と言われる限りは診療します。但し動物よりも飼い主さんが、気が動転されていることがよくありますので、少し冷静になって症状を獣医師、動物看護師にお伝え下さい。
症状で圧倒的に多いのが嘔吐や下痢などの症状がある消化器疾患で昨年度で約350件ありました。続いては中毒や誤飲、誤食などによるものです。
混み合うのはやはり年末年始や5月のゴールデンウィーク等です。今年の大型連休も平均の倍の件数を診療数がありました。
年間を通じての件数は昨年度で1500件。広島のみならず福岡、岡山、島根、山口といった他県から来られる方もいらっしゃりました。
熱中症については、一昨年の約50件に比べて昨年は約10件と大幅に減少しました。これは飼い主さんがしっかり勉強されて、予防に努められた成果だと思います。この病気について最も注意が必要なのは老齢犬です。身体機能は確実に落ちていますので、外見上は変わらないからと過信せず、小さな変化も見逃さず、早めの受診をお薦めします。
家族の一員である動物達が1日でも長くみなさんと一緒に幸せに暮していけるように、これからも私たちは広島県、さらには中国地区での小動物夜間診療の充実を求めて、邁進してまいります。

2015-09-10 | Posted in UncategorizedComments Closed